はじめに
ペーパークラフトによる住宅モデルを公開しています
ようこそTokaworksへ。 このサイトはTokaworksが制作した住宅のペーパークラフトを公開する個人サイトです。 公開しているペーパークラフトはすべて無料でご利用いただけます。
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身近な道具とちょっとした時間、あとほんの少しの制作意欲があれば、だれもが楽しめます。 あまりお金も掛からずコストパフォーマンスは最高ですね。 ぜひチャレンジしてみて下さい。
縮尺は1/100と1/150の二通り
すべてのモデルで縮尺1/100のサイズと1/150のサイズの2種類の型紙を公開しています。 純粋に住宅模型として楽しむ場合は1/100を、少し工作が難しくなりますが1/150はNゲージのストラクチャーとしての利用を想定しています。 同じ住宅であれば出来上がりの大きさは異なりますが、同じ外観の住宅モデルが出来上がります。
線路の手前のモデルが1/150のNゲージサイズ、線路の向こう側が1/100サイズです。 ちなみにNゲージの車輌は旧国鉄181系特急電車「とき」(30年以上前に購入、ふるぅ~)です。
励ましのメールとか
「作り方が分からん」とか「こんなんできたよ」とか「うちの猫がすごくかわいい」とかありましたらお問い合わせフォームからどうぞ。 忙しくなると返信が遅れるときがありますが、ご了承ください。 週末には対応取れると思いますので、よろしくお願いします。
公開履歴
■ 2020/3/15 モデルNo.008公開(公開モデル数8棟)
■ 2014/8/15 モデルNo.007公開(公開モデル数7棟)
■ 2014/7/12 モデルNo.006公開(公開モデル数6棟)
■ 2014/6/8 モデルNo.005公開(公開モデル数5棟)
■ 2014/5/25 モデルNo.004公開(公開モデル数4棟)
■ 2014/5/11 サイトオープン(公開モデル数3棟)
用紙 ・ 道具
用紙
※本サイトの型紙はすべてA4サイズです。A4の大きさの用紙をご用意下さい。
道具
ペーパークラフトは印刷した型紙を切る→曲げる→貼る(組み立てる)が基本の製作手順となりますが、 それぞれ最適な道具がありますのでご紹介します。■ はさみ
■ デザインナイフ(またはカッターナイフ)
■ 定規
■ 鉄筆
※100円ショップの手芸コーナーにある目打ちの先をすこしだけヤスリで鈍らせると鉄筆と同じ使い勝手になりました。代用品としていいかも。
■ カッティングマット
■ ピンセット
■ 木工用ボンド・クラフト用ボンド
■ つま楊枝
道具のほとんどが100円ショップで揃います。
・はさみ
・デザインナイフ(思いのほか使い易い)
・定規
・目打ち(鉄筆の代替品、尖りすぎのときはヤスリで調整)
・カッティングマット
・ピンセット
・木工用ボンド
・つま楊枝
以上総額 800円(税別)
作り方
1.印刷
ダウンロードした展開図(PDFファイル)をAdobe Readerを使って印刷します。 このとき正しい大きさで印刷しないとモデルの縮尺が変わってしまいます。 印刷時に表示される印刷ウィンドのサイズ指定にて実際のサイズ を指定して印刷して下さい。これにより正しい大きさ(縮尺1/100または1/150)で印刷されます。
2.切り取り
まずはおおまかにカット
最初にはさみを使っておおまかに切り離します。パーツ切り出し
つぎにパーツごとに切り取りします。 細かな部分はデザインナイフを使って丁寧に切り取って下さい。3.折り曲げ
スジ入れ
山折り、谷折りとも鉄筆を使って型紙の折り目に沿ってスジを入れていきます。 紙の繊維が切れない程度の力で、うっすらとスジを入れます。折り曲げ
Tokaworksの型紙には山折り、谷折の区別がありません。 各モデルの「作成ガイド」や間取り図を参考に折り曲げて下さい。本体の屋根のりしろ部分の折り曲げ
本体のコーナー部分のグレーで色付けされているのりしろは本体の外側に、その以外の箇所は内側に折り曲げます。 このコーナーのグレー部分は屋根を接着するときの貼り合わせ位置の目安にもなっています。4.組み立て
各パーツの組み立て
建物本体、玄関ポーチ、ベランダなどの各パーツを接着し組み立てします。※組み立ての詳細は各モデルの「作成ガイド」を参考にして下さい。
屋根裏の角へボンド盛り
屋根の組立後に裏側から角の部分にボンドを盛って固めます。本体と屋根の接着
本体側のコーナー部分ののりしろ(グレーの色付け部分)が屋根の貼り合わせ位置の目安となっています。 グレー部分ののりしろを屋根の裏側の端に合わせて接着すると正確に仕上がります。完成!
基本的な作り方は以上です。 特に1/150サイズのモデルなら鉄道模型のストラクチャーとして何軒か並べてやるとナイスな景色が作れます。 また基本的な作り方を超えるハイクオリティー・ハイグレードな仕上げを目指すなら、切断面の色塗り処理やディティールアップなどチャレンジしてみて下さい。著作権 ・ リンク
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